フロント・リヤ共、全長調整、減衰力8段調整式です。
フロントに標準装備のピロアッパーマウントはキャンバー調整式です。
フロントショックは単筒倒立式、リヤは単筒正立式ショックです。
取付けにはサイドブレーキワイヤーのステーを切断する簡単な加工が必要です。
超ショートケース・ショートストローク設計の為、また全長調整式でストロークを変化させずに車高調整が可能ですので、かなり車高を下げてもショックの底付きはほぼゼロです。
TODAYの場合はフロントを下げすぎますと左ドライブシャフトがストローク時エンジンに当たり出しますので、ご注意下さい。
バネレートは選択式です。
フロントは5K・6K・7K・8K・10Kより選択していただけます。リヤは約5Kのレートの専用スプリング仕様です。
リヤの車高の微調整は線間密着部分のスプリングをカットすることにより行えます。
カット無しで素組みした場合でもノーマルより50mm程度は下がります。
概ねフロント8KがSTDのレートです。
基本的にブレーキホースの固定はタイラップで行って頂きますが、車検時に金属製のステーを有しないと合格しない事例が各地で報告されております。
金属製の汎用ブレーキホースステーも販売しております。