ホンダ ビート 水冷式オイルクーラー 取付説明書




本製品はエンジンにとって非常に重要なパーツです。
組付不艮や締め忘れ等がありますと最悪の場合、エンジンを破損する恐れがありますので取付は慎重に行うよう注意して下さい。


※本製品の取付けにはエンジンの冷却水を抜く必要がありますので、必ず注ぎ足し用の水やクーラントやエンジンオイルをご用意の上、作業を始めて下さい。
水温が高いときは火傷などに気を付けて下さい。


・車体前部をジャッキアップし、サイドシル下のジャッキポイントに確実にリジットラックをかけて下さい。
ラジエーターのドレンコックを緩めて、冷却水を抜いて下さい。
・車体後部をジャッキアップし、サイドシル下のジャッキポイントにも確実にリジットラックをかけて下さい。
エンジン前部に3本ある冷却水のホースの中の1番細いヒーターホースをバンドと共に外します。
 この際にも水が多少出ますので注意して下さい。
・次にオイルエレメントを左回りに緩めて外して下さい。
 この際オイルがこぼれるので受け皿等でオイルを受けて下さい。
 オイルエレメントは再使用もできますが、新品への交換をお勧め致します。
 社外品の油温計や油圧計を取付ける場合はセンサー部をあらかじめセットしておいて下さい。
 取付けしない場合は付属の六角穴付のテーパーボルトで塞いでおいて下さい。
 シールテープや液体パッキンを必ず使用して下さい。
・エレメントのついていた部分に黒色のアルミアダプターとオイルクーラー部を重ねて、銀メッキ仕上げのセンターボルトに付属の平ワッシャーを通してから、かりしめにて取り付けして下さい。
その際に各Oリングがずれないように気を付けて下さい。
アダプター部の位置決めとしては油温計センサー取り出し口が上方に向くようにして下さい。
特に位置関係に問題無ければ、センターボルトを本締めして下さい。(締め付けトルク約1.5〜2.1kg/m)
・オイルクーラー本体に付属のホースバンドを使用して2本のホースを取付けます。
 特に方向に指定はありませんが、長い方は車体側のヒーター用パイプへ、短い方はエンジン側のヒーター用パイプへ元のホースバンドを使用して接続して下さい。
 ホースは少し長めの場合がありますので長さを合わせて余分はカットして下さい。エンジン側のヒーター用パイプに接続するホースはマウントブラケットの中を通して下さい。
ホースが他に干渉しないように付属のタイラップで固定して下さい。
・オイルエレメントを取付け、水やクーラントやオイルを補充してエンジンを始動して下さい。
 この際にオイル漏れや水漏れが無いかどうかをまず確認して下さい。
 オイルエレメント付近からオイルが漏れるようであれば、Oリングのずれやセンサー付近からの漏れが考えられますので、作業しなおして下さい。



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