ビートのエンジンヘッドカバー側の純正オイルフィラーキャップの材質はプラスチックです。
これはビートに限ったことでは無く、最近のホンダ車全般に言えることですが、エンジンルーム内の温度がかなり高くなるビートでは劣化しているケースが多く見受けられます。
最悪の場合は、クラックが入り割れてしまいますが、そうなると破片がヘッドカバー内部に入ったりして重大なトラブルに繋がらないとも限りません。
そこで硬質アルミ材より削り出した一体物のキャップを製作致しました。
これだけのパーツならば良く似た物は他社からもリリースされていると思いますが、弊社のビート専用のエンジンオイルキャップはレース等の過酷な使用状況でも緩んで外れることが無い様、緩み防止のステンレス製スプリングを掛けられる様に穴を多数設けています。(緩み防止のスプリングとベースボルトが付属致します。)
これにより過度に締めすぎることが無くなりますので、熱を持った際に緩みにくくなるというトラブルも発生しにくくなります。
クラッシック風の専用エンブレム(テープセット済)はユーザー様のお好きな方向にご自身で貼って頂くKITとなります。
本体カラーはチタニウムグレー(アルマイト仕上)です。
装着例 : O2センサーカプラーステーの
固定ボルトをベースボルトに交換します。