サイレンサー部は他のN1と同様にOH可能なステンレス製として、中間パイプやフランジ部に至るまでステンレス製としています。
このタイプのマフラーは内部のウールが劣化しやすいので、OHが可能な構造になっていないと永く使用するのが厳しくなります。
安いマフラーにありがちな普通車用の汎用品のサイレンサーを流用しているのではなく、ビート専用品として製作しています。
マフラー内部のパンチングパイプ(多数の小さい穴が開いたパイプ)の径が大きいと排気が抜けすぎて低速トルクが極端に無くなります。
付属のインナーサイレンサーをセットしておけば、内部ウールの劣化が無い状態で保安基準の近接騒音値はクリアします。
取付説明書