Diary 2007. 6
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6月29日 (金)  納車完了・・・

昨日午前中に無事納車されました。
生まれて初めて現車を見ずに車を買いました。
大手の他社ディーラー系のお店でしたので、対応は完璧にしていただいたので、不安は全くありませんでした。
近県なら取りに行ったのですが、今回はさすがに九州だったので陸送で運んでもらいました。
走行約500kmでしたから、ほとんど新車同然です。
この状態で60万円しないって信じられない感じがします。
ガソリンスタンドに乗って行っただけですが、交差点を曲がるだけでもロール量が凄い!
まずは前後スタビを入れてみたいと思います。

ショッピングカート内にエッセのコーナーを設けました。
今後発売予定のパーツ等を載せていきます。

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6月18日 (月)  こっそり・・・・

今日はよくよく考えてみると実家のオカンの誕生日でした。
親の年齢まで自分が生きれるのかは少々不安ですが、できるだけ長い時間この仕事に携わっていきたいと
思っています。
今年に入って、某ダイハツの軽自動車のことを何度かこの日記でも書きましたが、いよいよある程度
本格的にパーツを作っていこうと思いまして、こっそりと注文することにしました。
ここに書いてしまう時点でこっそりではなくなるのですが、予算の都合とどうせすぐにバラしてしまうので、
バリバリの中古車購入となりそうです。
値段も安い方が良いのは当然ですが、現行のダイハツの新車のエコは外装色の選択がレギュラー3色しか
選べないのです。
昨年のM/Cまではほとんどの色が選べたみたいで、個人的にはサンシャインイエローという黄色が気に入っており、
中古車選びもグレードはエコ、MT、黄色という感じで探しておりました。
現在の相場では新古車のような走行距離で込み込み60万円ぐらいがターゲット価格だと思いますので、
大体40万円かければ、サス・ブレーキ・MTぐらいは改良できるのではないかと考えています。
今はまだまだ車両価格が高いですが、数年後には価格もこなれてきて、NA軽のベース車両としては
かなりコストパフォーマンスが高い車になっていると思います。
現在はお客さんのエッセでパーツ開発していますが、自分のエッセが来たらパーツ製作は拍車がかると思います。
パーツは完成次第、随時ショッピングカートに追加していく予定です。


6月5日 (火)  ホンダ車以外のパーツ・・・

ホンダの最近リリースしてくる車は相変わらずミニバン系が多く、シビックタイプRが出たものの
かなり高い価格で、こりゃファーストカーとして嫁さんを4ドアだからさぁと騙して買うしかないって
方が多いように思いますねぇ。
もっと手軽に安い価格でNAでビンビンエンジン回って、程々の車高でコーナーも頑張る気にさせてくれる・・・
そんな車ってもはや軽自動車しかないのでしょうが、ホンダさん出す気配全く無し・・・
最近トゥデイが欲しいというお客さんにもMトレでMTの良い玉が無いし、過走行も直すのにお金が必要ってことで
前にも紹介させていただいたダイハツのエッセが結構巷では熱い感じです。
弊社のお客さんにも今年に入ってMT買われた方が二人おられます。
1台はECOっていう最も安いMT限定車で定価65万円!(税抜き)という安さです。
もう一台はカスタムっていう最も高いグレードですが、それでも90万円台!
一番安いECOでも油圧パワステ、A/C、パワーウインドウ標準で特筆すべきは新型のKF−VEエンジンです。
オールアルミでコンパクトなDOHCで最高出力はネット58PSですが、トルクがかなり低回転から出ていて
最大トルク6.6smっていうのはビートのチューニングエンジン並みなんです。
ピストンの形状なんて、昔のコスワースのレーシングピストンみたいな形をしています。
ECOの車重は約700sなので、その外観に似つかわしくないぐらい走りは良い感じです。
ダイハツさんの思惑より予想外にECOの注文が多かったようで、昨年のM/Cで選べるボディ色が
極端に減らされてしまったので、行く行くはこのグレード廃止されちゃうかもしれませんね。
ダイハツさんの営業氏曰く、メーカーとしてもあまり儲けの無いグレードだそうで、売れないだろうから
アピールのために安い価格にしたら、予想外に売れてしまってバツが悪いのでは?とのことでした。
とりあえずノーマルサスでは普通に乗るしかできないので、みんカラなどでも定番化している他車の
前後スタビをボルトオンで装着して、車高調付けて、フロントはネガキャン付けて、ブレーキは
ムーブターボあたりのベンチディスクに・・・。
ミッションのギヤやファイナルはストーリアやブーンX4のモノがポン付けのはずなのでLSDも組めますから
相当楽しい車になりそうなポテンシャルを秘めています。

で、相当長い前振りでしたが、エッセオーナーの強いご希望もございまして、音速自身は「まだ」
エッセオーナーではありませんが、オリジナルパーツを細々と製作していくことに・・・・
その第一弾としましてエッセ用スポーツグリルと4輪車高調KITを作ります。
グリルは純正バンパーの開口部をバッサリ切ってボルト留めするタイプのモノです。
個人的にももっとスポーティーな顔にしたいと思ったのと、今後冷却のことを考えると純正の開口部では
フレッシュエアがラジエターに当りにくいと判断したためです。
試作品がようやく完成しましたので汚い画像ですが、添付させていただきます。

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6月2日 (土)  国土交通省よ、お前もか・・・・

昨日の夜、某浜松のショップの社長さんから電話をいただき、ホンダが4輪全機種のオーバーサイズの
ピストンとリングセットの販売を中止すると・・・。
昨年からスズキが同様に販売中止していたので、おそらく国内のオーバーサイズピストンの販売は
いずれストップするだろうと思っていました。
昔はエンジンのオーバーホールっていうのは極く当たり前のように行われていたと思いますが、
最近ではエンジンの寿命=車の寿命という感じでディーラーでもまずエンジンのOHはしない傾向に
なってきていましたから、普通の人にはあまり関心の無いニュースなんでしょうね。
5年10万キロ以内でエンジンが壊れたら、メーカー保証で無料で直してくれますし・・・。
しかし、旧車好き(ビートも既に旧車と呼んで良いと思います)にはかなり打撃の大きいニュースですね。
社保庁の年金の不祥事のように、今まで何十年もの間、グレーゾーンを野放しにしてきた国土交通省の役人は
誰一人として責任は取らないのでしょうね?
薬害の問題にしてもそうですが、この国の行き当たりばったり、事なかれ主義的な行政には???って感じです。



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