店主の気まぐれ日記

Diary 2009. 5

5月29日 (金) MTBには間に合いませんでした・・・

なんとかMTBに持って行きたかったのですが、間に合わなかった「ホンダ純正アルミホイール用軽量ジュラルミンナット」を販売開始致しました。
かなりニッチというか重箱の隅をつつくような感じのパーツです。
純正としてはかなりの軽量アルミホイールが付いている初代インサイト乗りの自分が欲しかったので、以前から製作意欲だけは持っていました。
純正アルミホイールに拘られる方に是非使っていただきたいパーツです。

5月22日 (金) ぎりぎり間に合いました・・・

MTBにご参加或いはご見学予定の関東地方のお客様から、「今年の目玉パーツは何?」とお電話をいただいたりするのですが、今年は地味な普段見えないパーツが多くて、これと言ってパッとしないと思っていました・・・。
が、しかし、間に合いました! MTBに。
手前味噌ながら、作ってよかったと思える出来映えです。
後ほど、H.Pにもアップ致しますが、当初は車検対応にする為のホーンマークのシールを付ける予定でしたが、現場の検査官の判断ではシールは不可という説もあったり、市販でホーンマークのシールも販売されていますので、一応、競技専用部品として販売致します。
MTBに来られる方は是非弊社ブースにて実物をご覧下さい。

5月19日 (火) もうすぐMTB・・・

月日の経つのは早いもので、もう間もなく2009のMTBですね・・・。
今年もお客さんのSさんのスペシャルモディファイビートをデモカーとして乗って行っていただくので、自分は父のZE2型インサイトを拝借して楽チンさせてもらおうと思っています。
昨年はZE1型インサイトで往復の燃費がリッター30kmが出たのですが、今年はどうなりますか・・・。
あまり目玉みたいなパーツは無いのですが、先日ご紹介したホーンボタンがギリギリ間に合うと思いますので、当日お披露出来ると思います。
一緒に行くS,S,Iさんのデモカーには試作のワンアームワイパーやシーケンシャルシフトが装着されていますので、こちらも是非ご覧下さい。
では、当日茂木でお会い致しましょう!

5月16日 (土) コラボレーション決定・・・

以前から弊社のレース活動をサポートしていただいている「BRIDE」シートで有名な㈱ティーズ様とこの度コラボレーションしていただけることになり、「RSmach仕様EXAS 3」の製作開始が決まりました。
弊社のレース用ビートにも使用していますが(カーボンモデル)、軽量且つ高剛性でシート生地も耐久性が高く安心して使用できるシートです。
ビートの運転席に使用する場合はどこにも干渉せずに使用可能です。
今回、製作していただくシートですが、シェルの色がブラックのEXAS 3 SPORTSのシェルに上級シート生地のBRIDEブラックロゴ仕様、ショルダー部はバックスキン調のノンスリップ仕様、腿下のクッションも上級生地の分割タイプです。
要するにEXAS 3のシルバー色のシェルをSPORTSのブラックに変更した特注モデルです。
更に、ヘッドレストのBRIDEロゴの刺繍下に「RSmach」のロゴが刺繍で入るスペシャル仕様となります。
もちろん車検対応モデルです。
価格は6万円程度を、発売は6月中を予定しています。

5月15日 (金) 珍しくソフト路線・・・

いろいろ新しいパーツの開発に勤しんでおりますが、5月半ばから徐々に完成・納品が始まります。
今、完成を心待ちにしているのが、「Hマーク入のホーンボタン」です。
何故か市販されているHマーク入ホーンボタンでシンプルでカッコ良い物がありません。
NSX-R等に採用されているMOMO製のホーンボタンがラッパマークを除けば(注:これは個人的主観です。)一番シンプルでカッコ良いと思っています。
ただし、お値段も相当な価格でして、定価は1万円を遥かに超えていて、しかも車検証のコピーを提出しないと購入できないとか・・・。
世に無い物、欲しい物は作る! の精神で高価な金型製作費を用意して遂に試作までこぎつけました。
画像は試作品故に小傷があり未塗装ですが、もちろん市販時にはチタンカラーベースに赤色のロゴが入ります。
ロゴの部分はちゃんと一段凹んでいて立体感が出ています。
今年の茂木でのMTBでは完成品をお披露目できると思います。
MOMOタイプ、NARDIタイプを問わずほとんどの社外品のステアリングに装着できると思います。
ラッパマークはシールにて対応する予定です。

5月11日 (月) Kカースペシャルレース結果・・・

またしてもぎりぎりに車が完成してしまったので、シェイクダウンにも行けず、昨日のレースの予選が初走行になってしまいました。
今回の車の仕様はM-JW3の元Ri-Zです。
エンジンは新作の69mmピストンと試作の280度カムシャフト、FCR3連キャブ仕様、MTは市販しているオリジナルクロスギヤにファイナルは4.562仕様、サスペンションは市販している車高調です。
前回からLSDをクスコの1.5WAYに変更したのですが、使用したオイルが硬過ぎたのか不自然に良く効く仕様になってしまい、ラジアルタイヤ向けのサスペンションセッティングができていないのも重なってコーナーリングがヘロヘロになってしまいました。
それでも新作エンジンはかなりのパワーが出ていて、裏ストレートでは5速9,000rpmに余裕で達していましたのでエンジンの性能には大満足でした。

エースドライバーのM原君のがんばりで、予選は総合2位のクラス1位(1分37秒台)、決勝は総合2位のクラス2位ですが、クラスのベストラップ1分38秒台でした。
もう少し自分が乗れていたら、トップとの差が少ない状態でM原君に交代できたのですが・・・。

次回はもう少しセッティングをつめて、コンスタントラップをもう1,2秒は稼ぎたいと思っています。

5月6日 (水) あっと言う間にG/Wも最終日・・・

ほぼ毎日仕事をしていると、あっと言う間に6日になっちゃいました。
4日だけ完全な仕事モードではなく、ESSEオーナーズクラブさん主催の大規模オフミに参加してきました。
岐阜県川島で開催ということで、高速道路の大渋滞に遭遇するかも? と思ったのですが、混んだのは往きの名神一宮～東海北陸道の一宮JCだけでした。
総数80台オーバーの様々にモディファイされたESSEを見るのはとても楽しくて刺激的でした。
ESSEはかなり価格が安くてMTの設定があり、しかも軽量ということで、ビートのセカンドカーに乗られている方も増えてきております。
今回、M/Cにより全車にキーレスが付いて、取得税と重量税も50％は減免されます。
最も走り系のユーザーに支持されると思われるDグレードのオーディオレス仕様で、おそらく乗り出しの価格は80万円を切るでしょう。
昔だったらJW3(角目トゥデイ)のハミングぐらいの価格です。
この価格で油圧パワステ、パワーウインドゥ、エアコン、キーレス&集中ロックが標準です。
エンジンは軽量アルミブロック採用のDOHCのネット58PS仕様ですから、JA4のmtrec車と同じPSです。
ベースとしては現在発売されているNA軽自動車としてはかなりのポテンシャルを秘めています。
先日のKカースペシャルさんのセントラル取材でもノーマルエンジン、ネオバ仕様で1分48秒台が出ていますので、スポーツセダンとしての資質は証明されています。
ビートのセカンドカーをお探しの方は是非、ESSEをご検討下さい。
以上、ダイハツ広報部のプチ宣伝マンのブログでした・・・。