11月19日 (月) スーパーカーブーム世代…
ビートオーナーの平均年齢って何歳ぐらいなんでしょうね? ビートをあまりよく知らない人からよく聞かれますが、自分のことは棚に上げて…上げまくって、 「うーん、中年が多いかなぁ〜?」などと、適当に答えてしまっています。 今からおよそ30年前に日本ではスーパーカーブームという現象が起こっていました。 ブームの火付け役となったのは、個人的には(おそらく一般論的にも)池沢さとし氏の 「サーキットの狼」の漫画だったと思います。 今から思えば排気量の小さいロータス・ヨーロッパで大排気量のフェラーリやポルシェを 打ち負かすというストーリーが日本人に合っていたのかもしれません。 自分が小さい排気量の小さい車が好きになったのもこの漫画の影響がかなり強いと思います。 当時はこの漫画だけは友達に借りて夢中で読んでいました。 確かヨーロッパにスタビライザーを付ける場面があったりして、かなりマニアックな内容でしたね。 小6当時に修学旅行のバスの中からランボルギーニ・ミウラを見たときは本当に感動したものです。 どちらかというとカウンタックのようなカクカクしたデザインの車より、艶めかしい曲線美の車が 当時から好きだったようです。
前振りが長くなりましたが、今日ご紹介させていただきますのは、そんなスーパーカーブーム世代の 皆さんのハートをくすぐる逸品です。(JNタ○タ風) 当時のスーパーカーで人気のあったミウラやカウンタック等のV12気筒エンジンの燃料供給は ほぼウェーバーのダウンドラフトタイプキャブレターでした。 Vバンクの中央に天を向いたファンネルが12本見えている姿に興奮したものです。 画像はこのウェーバー用の実物のアルミ製削り出しファンネルに台を付けて、眼鏡あるいはペン等を 立てておくスタンドにしたモノです。 車好きが見ればすぐに分かると思いますが、普通の人が見ても変な形にしか見えないでしょうね。 近々、汎用パーツやGOODSを扱う新しいホームページを立ち上げようと思っていますので、 そちらで販売すると思います。
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11月18日 (日) 超々きまぐれ日記…
あっという間にセントラルのレースが終わってから、3週間が過ぎてしまいました。 レース前から風邪気味で、以来ずっと調子が悪く、引越し作業も手伝って更に悪化しています。 ここ最近グッと冷え込んできましたから、皆さんもお気をつけ下さい。 エッセのパーツ開発もかなり進んで、エキマニをリリースしたらとりあえずは小休止という感じですが、 ビートの方も高価ですが唯一無二のパーツをリリースします。 以前からクロスギヤはリリースしていて1回目のロットはほぼ完売状態でしたが、純正で3種類の ファイナルをチョイスできるトゥデイには有意義なパーツでしたが、純正品ではノーマルかもしくは 下がる方向のファイナルしか存在しないビートでは使いにくいギヤレシオでした。 無いモノ、欲しいモノは作るの精神でもなかなかギヤというパーツはロット数の問題等もあり、 おいそれと作れるものではありません。 色々と策を講じて、何とか量産というほどでは無いですがある程度の数を販売することにしました。 (もちろん、クロスギヤのセットも再生産致します。) レシオはカウンターシャフト16T、ファイナルギヤ75Tの4.687です。 ノーマルミッションに組み込むと5速8,500rpmで約200km/hぐらいです。 クロスギヤに組んだとして5速8,500rpmですと約155km/hとなります。 先日のビートのレースカーにも組んでいましたので、お客さんにお借りした車載ビデオの映像をなんとか アップしたいと思っています。 3.4.5速のシフトアップは本当に気持ちよく繋がりますので、一度乗れば病み付きになります。
PS 何とかアップできました。
http://videocast.yahoo.co.jp/video/detail/?vid=288230376151937471
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