10月24日 (月) ただ今開発中・・・
先週末は広島県のタカタサーキットで行われましたHRK&TSR走行会にお邪魔してきました。 とても面白いミニサーキットで全てドライで走ってみたかったですが、残念ながらドライはほんの 10分ぐらいの走行でした。 その日は付けるのが間に合わなかったのですが、次週のセントラルでのKスペレースのためにと 「ビート専用レース用アルミ3層ワイドラジエーター(仮称)」を装着しました。 取り付けはほぼボルトオン、アッパーホースのカット&パイプによる延長とシュラウドを一部切る加工が必要です。 もちろんエアコン装着車には使用不可となります。 タカタでは気温が低くてヒーターを入れていたこともあって、水温は純正コア増し2層ラジエーターでも 90℃は超えませんでしたが、やはり少し気温が上がるとヒーターは入れたくなくなるのが人情です。 歳を取ると年々軟弱化傾向になってしまいます。 まだストリートで軽く動かしただけですが、確実に冷えているようです。 結果が良ければ市販化になると思います。価格的にも10万円は切る価格になると思います。
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10月17日 (月) 臨時休業のお知らせ・・・
今週22日の土曜日は広島のタカタサーキットで行われるHRK走行会に参加の為、臨時休業と させていただきます。 また、29日(土)、30日(日)はKカースペシャルのセントラルレースに参戦の為、臨時休業 とさせていただきます。 最近、全国的にビートやトゥデイのエンジンのOHが増えているのか、ピストン等のパーツが良く 売れています。 その問い合わせの中で、68パイのピストンにして車検は通りますか?という質問が多いです。 基本的に排気ガスのチェックで問題無ければ、車検には通るはずです、と答えています。 軽自動車はあくまでも国土交通省の認可を受ける際には660ccまでの排気量でなくてはなりません。 ほとんどのメーカーがぎりぎりの排気量になるように、ボア×ストロークを設定しています。 当然、エンジンをオーバーホールする際に必要なオーバーサイズのピストンの部品を用意してくれています。 例えばビート等のE07Aでも0.25と0.5mmのオーバーサイズのピストンの設定があります。 この0.5mm大きいピストンを組むと排気量は約666ccとなり、軽自動車の規格を超えてしまいます。 しかし、マニュアルには普通車登録しろとはどこにも書かれていません。 またダイハツのエンジンの多くは1mmオーバーサイズまで補修用のピストンの設定が純正品で あるのですから、更に660ccを超えてしまうということになります。 シリンダーブロックはかなり高価なパーツですから、0.5mmまで拡大したら次はゴミにするには もったいないですから、E07A用で1mmオーバーや1.5mmオーバーサイズのピストンが あっても面白いと思います。 ちなみに弊社の68mmの「補修用オーバーサイズピストン」(笑)を組み込むと排気量は約696ccと なります。 一度この手のエンジンの乗ったビートに乗ってしまうと、なかなかドノーマルには戻れなくなってしまいますから 注意が必要です。
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10月3日 (月) 雑誌の取材・・・
今日は朝から大阪の某所で雑誌の取材を受けてきました。 あまりきれいな状態では無いのですが、天気が良かったのでたぶん写真ではきれいに写っていると思います。 某ホンダ車専門誌なのでまた本屋さんで見かけられたら、是非手にとって見られて下さい。 最近ビートを取り上げる雑誌は多くなってきましたが、あんまりディープな内容のものは無いですねぇ。 世間一般的にビート=楽しいけど遅い・・・みたいな評価が多いと思うのですが、こういう認識を 少しでも払拭してくれるような記事を載せてくれる本はないですかねぇ? 例えば筑波サーキットをプロのレーサーにアタックしてもらってどれくらいのタイムが出るかとか やってくれたら面白いだろうなぁと。 以前某Kカー専門誌の招きで筑波に当時のレースカーを持って行きましたが、ノーマルエンジンでも 14秒台でしたから、今ならタイヤも良いし10秒くらいで走れると思うのですが・・・。 1000cc以下のNAとしてはかなり速い方だと思うのですが・・・。 とりあえず来年にはトゥデイですが、セントラルサーキットで35秒台が出るようがんばります。
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10月1日 (土) FCRダウンドラフトキャブ
かねてからE07Aに付けてみたかった京浜のFCRキャブのダウンドラフトタイプなんですが、 ようやく本日お客さんの某JA4トゥデイに付きました。 とにかくポンと付けただけで、全然セッティングらしいことはしていないのですが、凄くパワーと レスポンスが向上するんです。 もちろんキャブが丸見えなのでカッコも抜群に良いです。 弊社のレースカーのトゥデイにも付けていますが、異なる点はショートインマニにしたこと、 また口径を大きくしたことなどです。 これまでビートに付けていたのはホリゾンタルタイプと言ってキャブが地面に対してほぼ垂直に付く タイプでしたが、どうしてもインマニ長が長くなる為、(E07Aが前傾しているので) フィーリングがいまいちでした。 今回はパワステポンプレス、デスビ横付けのJA4でしたので、何の制約も無く正にポン付けの 世界でした。 ビートを同仕様にしようとすると、当然デスビは横付けタイプ、ACジェネレーターはエアコンの コンプレッサー辺りに移動しなければなりませんが・・・。 ちょうどメンテナンスリッドのど真ん中辺りにファンネルがきますので、リッドを加工してH.Tの サイドからラム圧でフレッシュエアーが入るようにして・・・等と今から妄想の世界に浸っています。 ビートの場合はなかなかラムエアーを吸気させることが難しいので、(トゥデイも然りですが) このダウンドラフトタイプならかなり良い感じになると思っています。 まずは弊社のレースカーのトゥデイに装着して来年のセントラルサーキットのKスペミーティングで ベストタイム更新を狙っていきます。 キャブ・インマニ等は製品化していく予定ですので、興味のある方はお問い合わせ下さい。
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